MOT8 壁画「見えない挑戦」がついに完成！

ストリートアーティストのMOT8(ﾓﾄｴｲﾄ)さんによる、職安通りの第一大久保ガード下の壁画「見えない挑戦」が、ついに完成しました！

場所は、職安通りの中央線の線路下。

大勢の方が通行する歌舞伎町と西新宿を行き来する歩道は、以前から落書きが酷く、地元の方が消してはまた書かれ・・・と、堂々巡りの状況が続いていました。

この空間が、明るく楽しい歩行空間に生まれ変わります！

まずは、壁面を白く下塗りすることから始まりました。

続いて、下描きをしてから・・・。

ペンキでの色付けがスタートです。

朝の通勤時間帯から作業を開始し、

日が暮れて真っ暗になるまで、ペイントをしていただきました。

広く色付けをしながら、細かい模様も描き込んだり・・・

少しずつペンキの色を変えながら、グラデーションを入れていきます。

新宿のまち歩きツアーでしょうか？一度に物凄い大勢の方が通られることも。

そして・・・

ついに11月末に完成しました！！

壁画のタイトルは、「見えない挑戦」。

制作前、MOT8さんはこのようにおっしゃられていました。
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東京の中心ともいうべき新宿には、多くの人が集まっています。
妖怪のような目に見えない何かと戦っている人々の熱やエネルギーが変化し、集まり、街を覆うことで、この新宿の活気が生み出されていると感じています。
目に見えない何かに勝利し、成功を収めてほしいというメッセージを込めて、東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて変化し続ける新宿のエネルギーを、壁画に表現します。
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歌舞伎町にちなんで、歌舞伎をモチーフとして描かれた壁画の中には、所々に妖怪が登場しています！

天井から妖怪が・・・！

妖怪たちに立ち向かう武士！

壁画に登場する人物をよく見ると、面白い仕掛けがありますので、細かい部分までご覧ください！

約2か月間に渡って描かれた力作を、是非ご覧ください！

昨年描かれた、「Biological matrix Tokyo（東京生体マトリックス）」も合わせてご覧ください。
同じく職安通りの、JR山手線・埼京線・西武新宿線の線路下です。
詳しくはコチラ。

見えない挑戦

出展アーティスト：MOT8
会場：第一大久保ガード（職安通りのJR中央線の線路下、歌舞伎町1-30-3付近）

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